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自然観察指導員による
「植物ウオッチング」



トキサイ「植物ウオッチング」




説明する自然観察指導員の流尾哲也さん




ふきのとうの花
第11回のトキサイで、緑花文化士(みどりはなぶんかし)で、
自然観察指導員の流尾哲也(ながれおてつや)氏による「植物ウオッチング」が常盤平の金ヶ作公園周辺であり、参加してきました。

この日のテーマは「早春の樹木観察と植物が子供を増やす方法を考えよう」でした。
流尾氏は事前に金が作公園周辺の樹木を下調べのために観察し、サンプルなどを用意して下さいました。

10の小テーマごとの観察のポイントが書かれた資料と、採取したサンプルを入れておくビニールの小袋が配られて、いざ出発です♪
10の小テーマとは
@常盤平名物のケヤキ並木の高い枝を仰ぎ見よう
A常緑樹の花や実の付き方を考えよう
B落葉樹の冬芽と芽生えを見よう
C今の時期の葉牡丹をよく見てみよう
D公園の植物はどのようにして子供を増やすか考えよう
Eトチノキの冬芽は粘着テープだ
F冬に葉っぱを全部落とす松があるの?
Gユリノキ(百合の木)の種はどんなものか考えよう
Hヒマラヤスギの下にあるのは蛾や毛虫の屍骸?
I早咲きのさくらのつぼみがふくらんでいるよ
というものでした。

トキサイの会場前のケヤキの高木を観察することから始まり、
金ヶ作公園周辺を散歩しながらの楽しい観察でした。
(予定時間を30分ほどオーバーしてしまいました。)
小テーマ以外にも途中で見かけた植物について、流尾氏は詳細に説明をしてくださいます。例えば「しきみ」と呼ばれる「さかき」に似た植物があったのですが、「しきみ」は仏事で死者の棺に入れたりするが、「さかき」は
神道で、神棚に上げたりするのですよと教えてもらいました。


一番面白かったのが、Hのヒマラヤスギの話で、
ヒマラヤスギってマツ科の常緑針葉高木って知ってました?
高さ約30m、樹形は円錐状、葉は針状、雌雄同株、秋に開花。
球果は卵形で長さ約6cm、成長が速く、木の形が美しいので庭園などに栽培され、ヒマラヤ原産だそうです。
でもって、ヒマラヤスギの下にある蛾の屍骸というのは、ヒマラヤスギのまつぼっくりが一枚一枚はがれたものなんですって。
その先に種が付いていて、風に乗って遠くに漂着するように出来ているんだそうです。
自分の周りの身近なところで、自然の営みを続けている植物がこんなにも沢山あり、一生懸命生きているんだということを実感して、すごくワクワクして少年に戻ったような時間を過ごせました。

観察の下調べと資料を作っていただいて、楽しいお話をしてくださった
流尾哲也さんどうも有り難うございました。

                                   (記 友山)


赤松林の中を行く参加者の皆さん




ネバネバしているトチノキ
ほころび始めた早咲きのさくら
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